作曲者:エクトル・ベルリオーズ / 制作年:1830年 / 国:フランス / ジャンル:初期ロマン派 / 形式:交響曲
エクトル・ベルリオーズが1830年に作曲した、標題音楽の金字塔とされる交響曲。自身の失恋体験を基に、恋人を象徴する「固定楽想」が全楽章に現れる構成が特徴です。管弦楽法の革新的な手法を駆使し、当時の音楽界に衝撃を与えました。全5楽章から成り、夢想や情熱、断頭台への行進、魔女の夜宴といった劇的な物語が展開されます。ロマン派音楽の発展において極めて重要な役割を果たした作品です。