作曲者:シベリウス / 制作年:1911年 / 国:フィンランド / ジャンル:近現代音楽 / 形式:交響曲
ジャン・シベリウスが1911年に完成させた交響曲。全4楽章からなり、調性はイ短調。前作までのロマン派的な作風から一転し、極めて簡潔で内省的な響きと不協和音を多用した峻厳な音楽語法が特徴です。当時の聴衆には難解と受け止められましたが、現在では作曲家の最も独創的かつ深遠な傑作の一つとして高く評価されています。自身の喉の腫瘍摘出手術という死の影が色濃く反映された作品としても知られます。