作曲者:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ / 制作年:1951年 / 国:ロシア / ジャンル:近現代音楽 / 形式:独奏曲
J.S.バッハの『平均律クラヴィーア曲集』に倣い、ショスタコーヴィチが1950年から51年にかけて作曲したピアノ独奏曲集。全24の長短調すべてを用い、対位法を駆使した構成が特徴です。バッハへの敬意と現代的な和声感覚が融合した、20世紀ピアノ音楽の金字塔と評されます。初演は1952年に作曲者自身のピアノで行われました。ヒンデミットの『ルードゥス・トナリス』と共に、同形式の代表作として知られています。