交響曲第7番 (マーラー)

作曲者:グスタフ・マーラー / 制作年:1908年 / 国:オーストリア / ジャンル:後期ロマン派 / 形式:交響曲

グスタフ・マーラーが1904年から1905年にかけて作曲した全5楽章の交響曲。夜の情景を暗示する第2・第4楽章の「夜曲(ナハトムジーク)」が特徴的で、全体として夜から朝への推移が描かれます。調性や構成の複雑さから長らく評価が定まりませんでしたが、20世紀後半以降、その独創的な管弦楽法や先鋭的な響きが再評価され、現在ではマーラーの交響曲の中でも重要な位置を占める作品として頻繁に演奏されています。