作曲者:バルトーク・ベーラ / 制作年:1945年 / 国:ハンガリー / ジャンル:近現代音楽 / 形式:協奏曲
バルトーク・ベーラが1945年に完成させた最後のピアノ協奏曲。死の直前に病床で書かれ、第3楽章の終結部のみ弟子シェルリが補筆した。第1・2番に比べ平易で叙情的な旋律が特徴であり、特に第2楽章は「宗教的」と評される静謐な美しさを持つ。作曲者自身の妻ディッタ・パストリ=バルトーニに捧げられ、初演は1946年にシャーンドル・ジェルジの独奏、フィラデルフィア管弦楽団によって行われた。